1月6日、ついにチャイニーズガーデンでの最終日を迎えたのでまた家族で行ってきました。
前回の記事はこちらです。カメ博物館へいってきました。
今日は最終日なので、長女は絶対に行くと何日も前から意気込んでいました。
「カメ博物館、なくなっちゃうの?」と毎晩寝る前に悲しそうに私に問います。「新しい場所にできるから大丈夫だよ。」と答えて長女を安心させますが、私もお気に入りの場所だったのでこの場所でなくなると思うと切ない気持ちになります。
ついに閉館!The Live Turtle and Tortoise Museum@Chinese Garden
今日もJrong Pointのバスターミナルから154系統にのって向かいました。
とりあえず、恒例の像を撮影。
今日はアップで撮影しました。なかなか面白い顔をしています。
次女はこのカメを観ると怖がって私から離れなくなります。(笑)
カメ博物館の前に大きなトカゲがいました。
マレーミズオオトカゲという名前らしく、私はこの辺りでよく見かけますが都心部でも見られるそうです。夫ととはコモドドラゴンのちいさいやつ、と呼んでいたのですが、どうやらコモドドラゴンの仲間の種類というのは間違ってないそうです。
この水路にはメダカがいて子供達が楽しそうにメダカ取りをしていました。
少しの間、オオトカゲを観察してから館内へ。今日も受付でロングビーンとドライフードを購入。
最終日だからか、いつもより人が多いように思いました。今日もカメさんはいつも通りのんびりお散歩しています。
そして今日も暑いです。
今日は午前中に来たので、前回正午ごろに来たときよりは少し涼しかったですが、それでも汗が滝のように流れます。
黄色の策の中は小さい陸ガメが甲羅干しをしていることがありますが今日はいませんでした。
以前、水槽に一緒に入って記念撮影をした思い出のカメさん。
次はどんな水槽に入ってるのかな。
たくさんの人が餌やりしていたからか、今日はちょっと食欲ありませんでした。
こちらの勢いは今日もすごいです。
博物館の中にも大きいトカゲがいました!
あまり近づくとしっぽで鞭のように叩かれるそうです。友達が叩かれているのを見たことがあります。
そっとしておきましょう。
テレビの取材がきていました。
インタビューされていたのは館長さんらしき女性です。初めてお目にかかりました。ホームページによると、この女性とお父さんが一緒にThe Live Turtle and Tortoise Museumを開いたらしいです。
そろそろ帰ろうとしていたとき、ちょうど甲羅のお掃除をしていたので少しの間見ていました。コケで深緑になった甲羅をブラシで擦ると綺麗な卵色の甲羅が見えました。
こちらのカメはワニガメです。日本ではカミツキガメという別の呼び方がある危険なカメです。スタッフさんたちは噛まれることのないよう、慣れた手つきで10匹ほどのワニガメを次々と甲羅を磨いていました。
他のカメさんたちもボランティアスタッフの人たちに甲羅のお掃除をされていました。お引越し前に綺麗にしているのですね。
カメはよくフンをするのですが、いつも水槽は綺麗に掃除されているし、普段からカメのケアはちゃんとされている様子が伺えます。
最後にワニガメのお掃除を見物できて面白かったです。
そして私たちは今日もカメを満喫してThe Live Turtle and Tortoise Museum@Chinese Gardenを後にしました。
約1ヶ月後、新しい場所での再会を楽しみに待っています!こちらはカメとの触れ合いを楽しむのが一番の醍醐味だと思うので、新しい場所でも触れ合い感は保ってほしいです。
The Live Turtle and Tortoise Museum@ORTOの詳細
チャイニーズガーデンは閉園してしまったので、新しい場所についての詳細を掲載します。
公式ホームページ https://www.turtle-tortoise.com/
- 住所:ORTO, 81 Lor Chencharu, Singapore 769198
- 営業時間:毎日 10:00-18:00
- 通常料金:大人14ドル 子供(4〜6歳)10ドル
- 在住者料金:大人10ドル 子供(4〜6歳)とシニア(62歳以上)6ドル
オープン日はFacebookページで公表されるようです。